クエーカー国連事務所(QUNO)の作成による「拘禁された親を持つ子ども – 国際基準とガイドライン(原題:Children of Incarcerated Parents: International Standards and Guidelines)」の全文を翻訳しました。
刑事司法の過程で、親や養育者が拘禁されてしまう子どもたちの権利・利益をいかにして守るべきか。日本では議論も取組もまだ足りないこの分野に、必要不可欠な指針を与えてくれます。刑事司法関係者や子どもの福祉に携わる人々はもちろん、多くの市民に手に取って読んで頂きたい貴重な一冊です。死刑を科され、あるいは執行された親を持つ子どもへの特別な着目も含まれています。
日本語訳「拘禁された親を持つ子ども – 国際基準とガイドライン」は、「CrimeInfo翻訳資料」にて公開中です。
CrimeInfo翻訳資料