「獄友」の金聖雄監督のインタビューを CrimeInfoビデオライブラリー にアップしました。
冤罪三部作と言われる『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』(2013年、毎日映画コンクールドキュメンタリー映画賞受賞)、『袴田巖 夢の間の世の中』(16年)、『獄友(ごくとも)』(18年)を撮影された金監督。なぜ監督が冤罪被害者の姿を追ったドキュメンタリー映画を撮ったのか、冤罪の被害を受けた「獄友」たちと彼らを支える人たちと長く接することによって監督にどのような心境の変化があり、「死刑」「冤罪」についてどのように考えが変わっていったのか。映画本編では多く語られることのなかった金監督の心境や、映画では収めきれなかった「獄友」たちの姿が語られています。
日本語字幕付きです。
ドキュメンタリー映画「獄友」特設サイト http://www.gokutomo-movie.com/
金聖雄(キム・ソンウン) 監督 プロフィール:
映画、テレビ番組、PR映像など幅広く手がける映画作家。「花はんめ」「空想劇場」などのドキュメンタリー映画を製作。2013年の「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」は、キネマ旬報文化映画第3位、毎日映画コンクールドキュメンタリー映画賞授賞。前作は「袴田巖 夢の間の世の中」。1963年大阪生まれ、在日2世。
※CrimeInfoでは、今後も、オリジナルのビデオを CrimeInfoビデオライブラリーにて公開していく予定です。ぜひご覧ください。