平成27年10月7日(水)岩城法務大臣官邸記者会見の概要
死刑制度に関する質疑について
【記者】
死刑制度についての大臣のお考えと死刑執行についてどのようにお考えか教えてください。
【大臣】
死刑は,人の生命を絶つ極めて重大な刑罰です。それだけにその執行に関しましては,慎重な態度で臨む必要があるものと思っています。そして,その上で法治国家においては,確定した裁判の執行が厳正に行われなければならないと思います。裁判所の判断を尊重しつつ,私自身も慎重かつ厳正に対処すべきであると考えています。