死刑制度論のいま——基礎理論と情勢の8つの洞察
巻頭言(大谷實)、死刑制度の存廃をめぐって――議論の質を高めるために(井田良)p13-, 刑罰の正当化根拠と死刑(松原芳博)p35-, 死刑執行と自由権規約6条4項の保障(福島至)p53-, エビデンスに基づく死刑制度論の模索(渡邊一弘)p69-, 死刑制度論における世論の意義(本庄武)p91-, 再審請求中の死刑執行と再審請求手続(葛野尋之)p109-, 死刑の認定・量刑に必要な適正手続とは何か(椎橋隆幸)p139-
・著者名 大谷實、井田良, 松原芳博, 福島至, 渡邊一弘, 本庄武, 葛野尋之, 椎橋隆幸
・発行所 判例時報社
・発行年月日 2022.10.5
・ISBN 9784938166212
死刑制度と刑罰理論: 死刑はなぜ問題なのか
・著者 井田良
・発行所 岩波書店
・発行年月日 2022.1.27
・ISBN 9784000615136
死刑事件における減軽証拠の証拠としての関連性
・著者 本庄武
・掲載誌等 『裁判員時代の刑事証拠法』(後藤昭他編著)所収 p171-190
・発行所 日本評論社
・発行年月 2021.7
・ISBN 9784535523975
死刑制度論のいま──基礎理論と情勢の多角的再考(8)死刑の認定・量刑に必要な適正手続とは何か
・著者名 椎橋隆幸
・掲載誌等 「判例時報」2468・2469, p134-142
・発行所 判例時報社
・発行年月日 2021.3.11・21
・ISSN 0438-5888
死刑事件と適正手続き (刑法学会2018年ワークショップ)
・著者名 笹倉香奈
・著載誌等 「刑法雑誌」58(3), p172-179(536-543)
・発行所 有斐閣
・発行年月日 2020.4.13
・ISSN 0022-0191
死刑制度論のいま──基礎理論と情勢の多角的再考(3)刑罰の正当化根拠と死刑
・著者名 松原芳博
・著載誌等 「判例時報」2430, p155-
・発行所 判例時報社
・発行年月日 2020.3.1
・ISSN 0438-5888
精神障がい者・知的障がい者と死刑確定後の手続(死刑事件と適正手続・5)
・著者 田鎖麻衣子
・掲載誌等 「法律時報」91-9, p150-155
・発行所 日本評論社
・発行年月日 2019.7
・ISSN 0387-3420
死刑制度に関する憲法論を再考する意味 : 政策論から法律論へ(死刑事件と適正手続・4)
・著者 西田理英
・掲載誌等 「法律時報」91-8, p104-109
・発行所 日本評論社
・発行年月日 2019.7
・ISSN 0387-3420
死刑における手続保障の重要性―比較憲法の観点から(死刑事件と適正手続・3)
・著者 阪口正二郎
・掲載誌等 「法律時報」91-6, p98-104
・発行所 日本評論社
・発行年月日 2019.6
・ISSN 0387-3420
死刑事件と適正手続―アメリカにおける議論の現状(死刑事件と適正手続・2)
・著者 笹倉香奈
・掲載誌等 「法律時報」91-5, p129-134
・発行所 日本評論社
・発行年月日 2019.5
・ISSN 0387-3420
死刑と憲法的規制―アメリカと日本の比較(死刑事件と適正手続・1)
・著者 キャロル・S・スタイカー=ジョーダン・M・スタイカー, 笹倉香奈/訳
・掲載誌等 「法律時報」91-4, p96-101
・発行所 日本評論社
・発行年月日 2019.4
・ISSN 0387-342
再審請求中の死刑執行
・著者 田鎖麻衣子
・掲載誌等 「季刊 刑事弁護」98, p65-72
・発行所 現代人文社
・発行年月日 2019.4.20
・ISBN 9784877987282
・サンプルページ http://www.genjin.jp/book/b452209.html
死刑の冤罪事件の再審をどう勝ち取るか:袴田事件再審取消高裁決定を受けて
・著者 小川秀世, 徳田靖之, 安田好弘
・掲載誌等 「部落解放」762, p83-91
・発行所 部落解放社
・発行年月日 2018.9
・ISSN 0914-3955
地下鉄サリン事件等のオウム真理教関連事件に関与したとして起訴された被告人について、1審で行われた死刑確定者の証人尋問における傍聴人との遮へい措置と、公判期日外の証人尋問の実施に関する各訴訟手続きの法令違反等の論旨を排斥して控訴を棄却した事例
・著者 稗田雅洋
・掲載誌等 「刑事法ジャーナル」58, p102-114
・発行所 成文堂
・発行年月日 2018.8
・ISBN 9784792388645
刑罰制度改革の前に考えておくべきこと
・著者 本庄武・武内謙治/編著
・発行所 日本評論社
・発行年月日 2017.12
・ISBN 9784535522947
死刑事件の手続(特集 死刑の論点)
・著者 笹倉香奈
・掲載誌等 「法学セミナー」61-1, p46-51
・発行所 日本評論社
・発行年月日 2016.1
・ISSN 0439-3295
Fairness and Due Process of the Death Penalty in East Asia―東アジアにおける死刑の公正と適正手続(1)<研究ノート>全文無料公開ページ, Is the Death Penalty in Japan Fair and Accurate?― Introduction to Special Edition (〔テーマへの導入〕日本の死刑は公正かつ適正か?) (Kana SASAKURA〔笹倉香奈〕)p181-187全文無料公開ページ, An Overview of Japan’s Death Penalty System (日本の死刑制度の概観)(Yusuke FUSE〔布施勇如〕)p188-198全文無料公開ページ, Death Penalty for the ‘Minorities’ in Japan (日本における『マイノリティ(人種・民族的少数者および知的障がい・精神疾患)』と死刑制度)(Yuki TAKAHASHI〔高橋有紀〕)p199-207全文無料公開ページ, Law Enforcement, Identifications and Interrogations (法執行、個人識別および取調べ) (Shinichi ISHIZUKA〔石塚伸一〕)p208-222全文無料公開ページ, Capital Jury Instructions in Japan (日本における素人裁判官(裁判員)への説示) (Kazuyuki HORI〔堀和之〕)p223-228全文無料公開ページ, Judicial independence and vigilance in Japan (司法の独立と訴訟関係人に関する監視)(Kazuyuki HORI〔堀和之〕)p229-233全文無料公開ページ
・著者 石塚伸一/監修, 笹倉香奈・布施勇如・高橋有紀・石塚伸一・堀和之
・掲載誌等 「龍谷法学」48-3, p179-243
・発行所 龍谷大学法学会
・発行年月日 2016.1
・ISSN 0286-4258
日本における死刑量刑手続きについて-その公正性・論理性そして憲法適合性
・著者 四宮啓
・掲載誌等 「曽根威彦先生・田口守一先生古稀祝賀論文集(下)」所収 p771-830
・発行所 成文堂
・発行年月日 2014.3
・ISBN 9784792351076
被害者支援と死刑
・著者 太田達也
・掲載誌等 「いま死刑制度を考える」所収 p149-187
・発行所 慶応義塾大学出版会
・発行年月日 2014.2
・ISBN 9784766421002
憲法的刑法学の展開-仏教思想を基盤として
・著者 平川宗信
・発行所 有斐閣
・発行年月日 2014.12
・ISBN 9784641042995
捜査過程で入手・作成される書類と証拠開示請求
・著者 前田裕司
・掲載誌等 「現代法律実務の諸問題<平成23年度研修版>(日弁連研修叢書)」所収 p465-493
・発行所 第一法規
・発行年月日 2012.8
・ISBN 9784474028050
わかりやすい刑罰のはなし-死刑・懲役・罰金
・著者 永田憲史
・発行所 関西大学出版部
・発行年月日 2012.2
・ISBN 9784873545325